投資家の皆様へ | 株式会社サガミホールディングス

TOP MESSAGE 投資家の皆様へ

2018年2月9日

主力業態である和食麺処サガミ、味の民芸が堅調に推移し売上高は前年同期比で1.0%増となりました。旬の素材を活かした季節限定メニューや、各種販売促進企画について、お客様から一定の評価をいただけたものと捉え、更にお客様にご満足いただけるよう今後の戦略に活かしていく所存でございます。

利益面においては、人件費の上昇などの影響により前年を下回る結果となりました。国内市場に目を向けますと、サービス産業を中心に慢性的な人手不足が深刻化しており、退職率の低い当社にも影響が出ております。こうした環境は今後も続くことが予測されますので、オペレーションの効率化や従業員定着に向けた取り組みなどを一層推進し、更なる改善に繋げてまいります。

第3四半期実績報告

平成30年3月期 第3四半期実績は下記の通りとなりました。

平成29年度の決算は以下の通りとなりました。

和食麺処サガミ新規出店

昨年12月14日、和食麺処サガミ133店舗目となる「サガミ岐阜北一色店」を岐阜県岐阜市にオープンいたしました。同年10月28日にオープンした「サガミ関マーゴ店」につきましても計画を大きく上回るお客様にお越しいただくことが出来、非常に好調に推移しております。

新規出店した2店舗は、2名様~40名様までの会食・宴席に対応できるお部屋をご用意したほか、車椅子でもご利用いただける多目的トイレを完備しております。また玄関横には従来の石臼に加えて製麺所を設置し、製麺の様子をご覧いただけます。

更に、愛知県豊川市に今年度3店舗目の新規出店を予定しており、今後も中部圏および関東圏を重点出店地域として、「和食麺処サガミ」業態を中心に出店を加速してまいります。

SKE48タイアップキャンペーン

2017年12月1日~2018年2月19日にかけて、サガミグループ発祥の地である愛知県に根付くアイドルグループSKE48とタイアップし、手羽先対決キャンペーンを開催しております。対象となる手羽先のお買い上げレシートでSKEグッズがあたるプレゼント企画です。キャンペーン期間中、グループ各店舗で手羽先「塩味」「タレ味」の応募数を競い合い、その結果をホームページ上で随時更新発表しております。

アイドルグループとのタイアップは、当社として初めての取り組みであり、SKE48の支持層に訴求することで新たな顧客層の獲得を目指しております。

大江戸和宴出店

2017年11月23日~26日の4日間、「第2回大江戸和宴」が開催され、サガミグループとして出店いたしました。東京都代々木公園イベント広場を会場とした当イベントは、日本最大級の「そば」と「日本酒」の博覧会であり、グループビジョン「No.1 Noodle Restaurant Company」を表現する格好の舞台となりました。
当社は、「茶っきりと韃靼の二色そば」をはじめ全9品目を販売いたしました。

味の民芸

味の民芸は、既存店昨年対比売上実績について、47ヵ月連続更新(1月末時点)を達成いたしました。
メニュー政策において、フェアメニューには特に注力し季節感を大切にしたことがお客様より評価を戴けた結果と考えております。

現在は、「九州味めぐりフェア」を実施しております。博多の明太子を使用したもつ鍋うどんや、鹿児島産のうなぎを使用したうな重などご用意しておりますので、お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

当社は、将来ビジョンを「店舗数500店舗、売上高400億円、経常利益30億円、FC比率20%、海外出店国数10ヵ国」と定めており、将来ビジョンの早期達成に向け、取り組みを進めてまいります。投資家の皆様におかれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 伊藤修二
(平成30年2月9日)

2017年11月10日

第2四半期実績報告

平成30年3月期 第2四半期実績は下記の通りとなりました。 投資家の皆様への表
主力業態である和食麺処サガミ、味の民芸の業績が堅調に推移し、売上高は前年を上回ることが 出来ました。これは、サガミでは販売促進企画や季節メニューがお客様にご好評を戴けたこと、 味の民芸では料理面・接客面の改革が奏功したことがこの結果に繋がったと考えております。 外食産業は諸経費の負担増や、採用難による人件費上昇等により、今後も厳しい経営環境が続く と予測されます。このような環境においても、グループ経営を強化しつつ、業績改善に努めて まいります。

9年ぶり主力業態「和食麺処サガミ」の新規出店

和食麺処サガミ関マーゴ店を10月28日に岐阜県関市にオープンいたしました。 既存店の収益力向上に注力するため、2008年以降本業態の新規出店を見合わせており、サガミ 業態の新規出店は9年ぶりとなります。店舗段階で全店黒字化したほか、既存店売上高も好調に 推移していることから出店を再開いたしました。 本年度はさらにサガミ業態の出店が2店舗決まっており、出店計画は順調に推移しております。 今後も当社の重点出店地域である東海地方および関東地方を中心に店舗網を拡大してまいります。

小型手延べうどん業態「びんむぎセレオ八王子店」の出店

9月1日、JR八王子駅ビル「セレオ」内にびんむぎを出店いたしました。 当店舗は長野県の「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」フードコート内に出店している 軽井沢店に続く2号店です。 うどんメニューは、軽井沢店の2倍となる16品を用意しており、手延べうどんならではの食感を 追求しつつ、具材や出汁にこだわった創作うどんを提供しております。 オープンから2ヶ月が経過し、売上も順調に推移しております。今後も特色あるメニューを提供し、 多くのお客様にご満足戴ける店づくりを進めてまいります。

味の民芸について

味の民芸は既存店売上高が44ヶ月連続(10月末時点)で前年実績を上回っており、多くのお客様 からご支持をいただくことができました。 サガミでの改革事例を取り入れ、接客面・料理面の改革を推進したことが好調を維持し続けて いる要因でございます。 接客面の改革事例といたしましては、覆面調査を活用してお客様の生の声を反映した「おもてなし の強化」に取り組みました。 料理面の改革事例といたしましては、全店舗による販売コンクールや、8月には山梨県笛吹市との コラボメニューを販売するなど新たな取り組みも行いました。中でも、甘みの強い「シャイン マスカット」を使用したデザートメニューは、特に好評を博しました。 9月末からは当社が得意とする「なごやめし」フェアを実施しております。 味の民芸は主に首都圏に店舗展開いたしております。 今後も改革を進め、より多くのお客様にご支持いただけるよう取り組んでまいりますので、近隣に お越しの際は、ぜひ一度ご利用戴けますよう、宜しくお願い申し上げます。

米国産豚肉を直輸入へ

2017年10月より世界最大手の豚肉加工会社から米国産豚肉の直輸入を開始いたしました。 4月からテスト輸入を実施し、現地工場への視察並びに品質の確認を経て、契約に至りました。 外食業界では外国産食材を商社や卸業者を介して仕入を行うことが一般的だと思われます。直輸入 することで、品質管理が容易になると共に、仕入コストの削減にも繋がります。 今後も外食産業を取り巻く環境は厳しさを増していくと考えられ、直輸入する食材を拡大し、 食材の品質向上と収益性の向上を図ってまいります。

IR活動について

7月に名古屋市の吹上ホールで行われた名証IRエキスポに参加いたしました。 特別会場・ブースでの各説明会においては、非常に多くの投資家の皆様にご参加していただき、 弊社への期待の大きさを感じた次第であります。 また、関東を中心に個人投資家説明会を実施しております。当社は、関東圏の知名度においては 依然として強化の必要を認識しており、知名度向上施策の一環として取り組んでおります。 今後も投資家の皆様との貴重な対話の場を設けるべく、継続的にIR活動を進めてまいります。
投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう 何とぞ宜しくお願い申し上げます。

以上
代表取締役社長 伊藤修二
(平成29年11月10日)

2017年8月10日

第1四半期実績報告

平成30年3月期第1四半期実績は下記の通りとなりました。
投資家の皆様2017
高まる節約志向に加え、食材価格の高騰、継続的な採用難なども進んでおり、依然として 厳しい経営環境が続いております。 このような中、主力業態の和食麺処サガミ・ 味の民芸が好調に推移したことにより、 売上高は前期比1.3%増の推移となりました。営業および経常利益は、人件費上昇等の影響 により前期を下回る結果となっておりますが、四半期純利益は持合株式の縮小を進めた ため増加となりました。

東京証券取引所・名古屋証券取引所第一部上場20周年

7月13日に、名古屋市内のホテル「キャッスルプラザ」にて、東京証券取引所第一部、 名古屋証券取引所第一部での上場20周年レセプションを行いました。当社は1997年7月 に両取引所で第一部に指定替えを行っており、その20周年を記念した式典に数多くのご来賓 の方々にご来場いただき、改めてサガミグループが多くの方々に支えられていることを 実感いたしました。 式典では、ご来賓の方々からお言葉を頂戴し、20年の歩みをスライドで紹介いたしました。 「より良きサガミグループを次世代に」が経営陣の合言葉ですが、これを更に力強く進める 決意を新たにいたしました。

味の民芸について

2014年1月にグループ化した味の民芸は、第1四半期終了時で、既存店昨年対比売上の 100%超えが40ヶ月連続、直近の2017年7月期も100%を超え41ヶ月連続と記録を更新 しております。 味の民芸では、サガミでの改革事例を取り入れ、料理面・接客面の改革を推進しており、 これが奏功しております。 味の民芸は主に関東圏に立地しており、中部圏の株主様は なかなかご利用の機会がないかとは思いますが「手延べ」ならではの、つるつるもちもち したうどんと、毎日店舗で「 北海道産利尻昆布 」と「 鹿児島県枕崎産 ・ 静岡県焼津産 かつお節 」からとる「 黄金だし 」を活かしたバリエーション豊かなメニューを提供して おります。関東にお立ち寄りの際はぜひご賞味戴けますと大変ありがたく存じます。

手羽先サミットでグランプリ受賞

6月9日(金)から3日間、「第4回手羽先サミット2017」が開催され出店いたしました。 会場は第1回から第3回までの名古屋市金山総合駅より名古屋市久屋大通公園に移し、 来場者数は過去最高となりました。当社は過去3回で2度の「金賞」を受賞しており、 今年は「 プレミアム手羽先 」「 七面鳥の手羽先 (数量限定)」を販売、オープン前から 長蛇の列ができる人気で、最高賞である「グランプリ」を受賞いたしました。

株主総会

当社では、株主総会を去る6月29日(木)、愛知県尾張旭市にある尾張旭市文化会館にて 開催いたしました。本年度の議案は、「剰余金の処分」「取締役8名選任」「監査役1名選任」 「補欠監査役1名選任」の4議案であり、全ての議案にご承認をいただきました。 株主の皆様、誠にありがとうございました。 これにより役員の総数が11名、この内 社外役員は4名(取締役2名、監査役2名)の体制となりました。業務執行のスピード向上と 更なるガバナンスの強化に取り組んでまいります。 また総会内に於いては、店舗設備、商品に関する事など、より顧客の視点に立ったご意見 ご質問を多数戴き、当社を応援して下さっている株主の方が如何に多いかということを 改めて実感しました。株主の皆様、そしてお客様のご期待に応えられるよう、今後も 更なる改革に取り組んでまいります。

以上
代表取締役社長 伊藤修二
(平成29年8月10日)

2017年 5月11日

平成28 年度決算報告

平成28 年度の決算は以下の通りとなりました

平成29年度の決算は以下の通りとなりました。

世界経済は、米国経済の安定成長による緩やかな持ち直しが見られる一方、原油価格が上昇するなど変化の大きい一年でした。また、日本経済においては、個人消費の落ち込み、労働市場の需給ひっ迫による人件費の上昇など、外食産業にとり厳しい環境が続いております。このように変化の激しい環境に対応するため、平成28 年度を初年度とする3ヶ年のローリングプランとして新中期経営計画を策定し、取り組んでまいりました。
連結業績につきましては、営業利益および経常利益は前期実績を下回ったものの、売上高および当期純利益は上回ることができました。計画比では売上高、営業利益、経常利益ともに未達でしたが、コスト削減等の努力により、当期純利益は達成することができました。高まる節約志向の中、主力業態である「和食麺処サガミ」「味の民芸」の既存店売上高が堅調に推移しておりますので、これを新年度にも繋げるべく取り組んでまいります。「味の民芸」については、売上高が38ヶ月連続で前年を超える(平成29年4月末現在)商況となっており、現在も更新継続中です
国内の取り組みでは、5月に開催されたG7伊勢志摩サミットに出展し、世界から訪れたメディア関係者に、そば・天ぷらなどを提供したほか、大府市役所に「健やか食堂」、名古屋駅徒歩5分のホテル キャッスルプラザに「さがみ庭」、レゴランドに隣接するメイカーズ・ピア内にお子様向けそば打ち体験施設を併設した「SAGAMI」を新規出店したほか、昨年グループ入りした「濱町」3店舗を「和食麺処サガミ」に、「どんどん庵」1 店舗を、将来のフランチャイズ展開を視野に入れてとんかつ専門店「かつたに」に業態転換いたしました。更には愛知県海部郡飛島村にあるそば打ち体験施設「蕎麦工房サガミ」では、「おもてなし規格認証制度」の上級認証である『紺認証』を取得いたしました。
海外の取り組みでは、イタリア・ミラノに長期実験店舗である「SAGAMI」を出店したほか、親日国であり、今後の経済成長が期待されるベトナムに手延べうどんの「水山」並びに生パスタの「JINJIN」を出店いたしました。現在、海外ではイタリア1店舗、ベトナム2店舗、タイ2店舗、インドネシア1店舗、中国 2店舗と、5ヶ国8 店舗を展開しております。今後も蕎麦のリーディングカンパニーとして、海外での知名度向上活動に取り組んでまいります。
「安全・安心」への取り組みでは、今年3月に「入間工場」ならびに「尾西工場」の2工場において、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「ISO22000」の認証を取得いたしました。今後も、高いレベルでの「安全・安心」に取り組んでまいります。

平成29 年度取り組み

直近の経済状況は、緩やかな景気回復基調が続く見込みでありますが、実質所得の減少による消費低迷などの状況は続くものと判断しております。このような環境下、当社グループは昨年度の当初計画未達要因を改善するべく中期経営計画(ローリングプラン)を見直し、「事業基盤の強化」「収益性の向上」「成長戦略の推進」を柱に企業価値の向上に邁進してまいります。
主力業態である「和食麺処サガミ」3店舗、小型手延べうどん業態「びんむぎ」1店舗の出店が確定しているほか、小型業態のフランチャイズパートナー募集も予定しております。今後の事業拡大に向けて体制強化を図っており、立地開発の担当者3名、フランチャイズ開発の担当者1名に続き、本年度は新たに海外事業の担当者を1名招へいしました。また、今後の出店に備え8年ぶりとなる新卒採用を再開し、平成29年4月には23名の新入社員を迎えました。
既存店におきましては、中食需要の拡大に伴いデリバリー実施店舗を拡大しており、各店ともに好調な売上が続いております。韃靼(だったん)そばや減塩メニューなどの健康メニューの投入や地産食材を使用した個店メニューなどの取り組みも大変好評であり、より一層お客様の利用動機が高まる取り組みを進めてまいります。
引き続き、グループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現を目指し、国内外の事業を拡大しながら、当社各業態はもとより、サガミの強みでもある、蕎麦・なごやめしを世界の方々に 知っていただけるよう、努めてまいります。

東京証券取引所・名古屋証券取引所 第一部上場20 周年

本年度は、皆様のご愛顧のお蔭をもちまして7月に東京証券取引所・名古屋証券取引所第一部上場20年を迎えることとなりました。皆様の長年にわたるご支援に対し感謝の意を表するため、定時株主総会の承認をもって正式決定となりますが、1株当たり普通配当5円に加え、1円の記念配当を実施し、期末配当金は6円とする予定でございます。

投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。

代表取締役会長 鎌田 敏行
代表取締役社長 伊藤 修二
(平成29 年5 月11 日)

2017年2月9日

平成29年3月期第3四半期実績報告

平成29年3月期 第3四半期実績は下記の通りとなりました。

家計消費支出が年初から前年に対し下ぶれるなど、厳しい経済環境が続きましたが、売上高に
つきましては 19,631百万円と増収で終えることができました。節約志向や中食需要が高まる中、お持ち帰りメニューやデリバリー事業の販売強化などが奏功し、主力業態 の和食麺処サガミと
味の民芸が堅調に推移いたしました。営業利益につきましては783百万円と前年度を下回る結果となりましたが、計画通りの推移と なっております。店舗リニューアルの推進が主要因であります。

首都圏における活動の強化

主力業態の和食麺処サガミは東海地域を中心に関東から関西まで展開しておりますが、特に首都圏においてはまだまだ 知名度を上昇させる必要があると考えており、東京都において開催された「愛知県」や「なごやめし」をアピールするイベントやIRイベントに積極的に参加 してまいりました。今後も地道な努力を継続してまいります。

味の民芸業態について

手延べうどんを中心としたメニューを提供している味の民芸の業績が非常に好調に推移しております。2016年における 全ての月で既存店売上高が前年を上回る結果となり、この記録は2017年1月期終了時点で35ヶ月と伸ばし続けております。味の民芸のメニュー、サービスが 地域の皆さまにご支持をいただけた結果で、厚く御礼を申し上げます。

経済産業省「おもてなし規格認証2016」取得

グループ252店舗で2016年9月に経済産業省が導入した「おもてなし規格認証2016」を取得いたしました。おもてなし規 格とはサービス品質の『見える化』をすることによって、サービス事業者の活性化や生産性の向上を促進する仕組みです。
これまでもWi-Fi環境の整備 や訪日外国人の方への外国語での情報発信など、様々な取り組みを行ってまいりました。今後もサービス品質の『見える化』を推進していくことにより、更 にお客様に選ばれやすい店舗を目指してまいります。

「満天きらり」を使用した韃靼(だったん)そばメニューの販売

北海道紋別郡雄武(おうむ)町で生産される「満天きらり」という品種を使用した韃靼そばメニューを2016年10月より 販売いたしました。「満天きらり」は、韃靼そばの苦みを克服した日本開発の品種であり、ポリフェノールの一種である機能性成分のルチンが通常のそばの 約100倍含まれるといわれております。外食における「そば」のリーディングカンパニーとして、引き続き健康価値に優れる蕎麦メニューの開発に取り組み 、ブランド価値向上に繋がるよう努めてまいります。

イタリア・ミラノに直営店オープン

2015年に開催されたミラノ国際博覧会日本館への出店、2016年春に実施したミラノ市内でのテスト営業を経て、約1年 間にわたる長期検証を目的とし、2016年12月末に「SAGAMI ミラノ店」を出店いたしました。
前回のテスト営業で好評を得た「そば」「なごやめし」 メニューに加え、日本の文化に合わせた季節感のあるメニューの販売を行っております。
パスタの本場であるイタリアでは、和食麺類を提供する店舗 はまだ少なく、今後の欧州での事業展開に向け更なる検証を進めてまいります。
厳しい競争に勝ち残っていくために、今後もお客様起点の視座をグル ープ全体で堅持しつつ、時流の変化に対応できる組織づくりを進めてまいります。

株主の皆様におかれましては今後ともご支援、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長鎌田 敏行
(平成29年2月9日)

2016年11月10日

平成29年3月期第3四半期実績報告

平成29年3月期 第2四半期の決算は下記の通りとなりました。

当期間は、社会的な節約志向の高まりがあったものの、主力業態である和食麺処サガミ、味の民芸の業績が 堅調に推移したことにより、売上高は計画を若干ながら上回ることができました。 収益面では、「サガミ」では季節限定メニューがお客様からご評価を戴けたことから客単価が上昇し、 また「味の民芸」では商物流や後方部門の統合などを更に進めたことが奏功して、車の両輪たる両部門の 業績が好調だったことから、11月7日には当初業績予想に対しての上方修正発表をいたしました。
しかし、通期予想に就きましては、今後の市場環境等が不透明であることから、据え置きとさせて 戴きました。

当社の強み

本年度より、当社の強みを表す言葉として、“The Healthy-menu Company”を掲げておりますので、この 由来を簡単に説明申し上げます。平均寿命や健康寿命は食だけに由来するものではなく、運動やストレス など様々な要因、環境から決定されるものと思われますが、こと「食」に限った場合に何が言えるか、に ついて考えたものです。
人口1,000万人以上の国の中で日本は平均寿命が世界一ですが、県別では長野県が日本一です。長野県は 人口10万人当たりのそば店の店舗数が全国1位であり、「老いは血管から」とも言われるそうですが、 そばに含まれるルチンが血管の内壁を柔軟に保つ効果があるとされていることと、何らかの関係性が あるのではないかと考えております。
一方、健康寿命では、同じく人口が1,000万人以上の国において日本が男女共に世界一、日本では男性は 愛知県が1位、女性は愛知県が3位です。愛知県の食で特徴的な点の一つは和食外食費用支出が国内でトップ ということです。愛知県で特色ある和食外食としては「なごやめし」があり、ここにも何らかの関係性が あるのではないかと考えております。
自社調べではありますが、当社は「そば」を主たるメニューの一つとしている外食企業としては国内最大の 店舗数を擁し、数多い「なごやめし」の大半を「サガミ」全店でご提供していることから、蕎麦の リーディングカンパニーであり、また同時に当社は、「ザ・なごやめし・カンパニー」とも言える存在で あることから、結果として“The Healthy-menu Company”とい言えるのではないかと考えております。
高まる健康志向に対応できるよう、本年は減塩メニューや、通常の蕎麦に比べてルチン含有量が100倍とも 言われる韃靼そばを新たに投入いたしました。当社のブランド価値向上に繋がるよう、さらに健康価値に 優れた「美味しい」商品の開発に力を入れてまいります。
※平均寿命・健康寿命 関連データ出典:世界保健機関・厚生労働省・総務省等 発表資料より

IR活動について

株主・投資家の皆様との対話促進の一環として、IR活動を強化しております。本年は、昨年同様に7月に 名古屋市の吹上ホールで行われた名証IRエキスポに参加した他、8月に東京ビックサイトで行われた 日経IR・投資フェアに初めて参加いたしました。
各会場では、ブースでの説明会の他、セミナー枠でも会社の現状や今後の戦略等をご説明申し上げました。
一昨年まではこのようなIRフェアへの参加を中断しておりましたが、ご出席の皆様から貴重なご意見を 戴けることから、今後も継続的に取り組みを進めてまいります。
当社のグループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、グループの全 従業員で努力してまいります。投資家の皆様に於かれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜り ますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長鎌田 敏行
(平成28年11月10日)

2016年8月10日

第1四半期実績報告

平成29年3月期 第1四半期実績は下記の通りとなりました。

味の民芸について

2014年1月にグループ化した味の民芸ですが、第1四半期終了時で、既存店昨年対比売上の100%超えが28ヶ月連続となりました。和麺を中心としたメニューを主力商品とするレストランとして、和食麺処サガミ業態と味の民芸業態には共通項も大きく、よって統合効果も大きくなっておりますが、この好成績も皆さまのご支持のお蔭であり、厚く御礼申し上げます。

株主総会

当社では、株主総会を去る6月29日(水)、愛知県尾張旭市にある尾張旭市文化会館にて開催いたし ました。本年度の議案は、「剰余金の処分」「取締役7名選任」「監査役1名選任」「補欠監査役1名選任」 「取締役に対する新たな報酬制度導入」「当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)継続」の 6議案であり、全ての議案にご承認をいただきました。株主の皆様、誠にありがとうございました。
本年は新たに社外監査役として、弁護士でもある福井秀剛氏を迎えました。 これにより役員の総数が10名、この内社外役員は4名(取締役2名、監査役2名)の体制となりました。
株主様から頂戴いたしましたご質問につきましても、如何に多くの顧客株主の皆様が当社を応援して 下さっているかということを改めて実感いたしました。株主の皆様、そしてお客様のご期待に応え られるよう、今後も更なる改革に取り組んでまいります。

出店状況

国内では、4月に健康都市を標榜しておられる愛知県大府市の市役所6階に「サガミ健やか食堂」を 出店いたしました。市民の皆様にサガミをより身近に感じていただくとともに、健康メニュー開発 ノウハウを蓄積してまいります。さらに、7月には、長年の念願であった名古屋駅前への出店として、 日本料理「さがみ庭」をキャッスルプラザホテル地下1階に、そして、新たなフランチャイズ展開 フォーマットとして、とんかつ専門店「かつたに」を愛知県一宮市に開店いたしました。
海外におきましては、ベトナムのホーチミン市に新設されました「高島屋ホーチミン店」に手延べ うどんの「水山」と生パスタの「JINJIN」を7月30日に2店舗同時オープンいたしました。 当社グループは、2020年までにASEAN諸国に20店舗の店舗網構築を目標に掲げております。
現在、当社の海外店舗数は、タイ3店舗、インドネシア1店舗、ベトナム2店舗、中国上海2店舗の計8店舗 となりました。

そばとなごやめしの認知度向上

本年4月より約1ヶ月半、ミラノにてテストマーケティングを実施いたしました。昨年に開催された ミラノ万博の「サガミ」が大盛況だったことから、街中の一般立地での需要と評価を検証してまいり ました。当社の主力商品である「そば」と「なごやめし」を中心に15品目を提供し、ここでも大いに ご好評をいただけたことから、長期間に亘る欧州での出店を視野に検討を進めております。
5月に開催された伊勢志摩サミットでは、国際メディアセンター(プレスセンター)内にて、25日から 27日までの3日間、世界中から取材に訪れたメディア関係者にそば、天ぷら、伊勢うどんを提供いたし ました。日本の誇る食文化をアピールする最高の機会となりました。
当社ではグループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、グループの 全従業員で努力してまいりますので、投資家の皆様に於かれましては、今後とも変わらぬご支援、 ご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長鎌田敏行
(平成28年8月10日)

2016年5月11日

平成27年度決算報告

平成27年度の決算は下記の通りとなりました。

平成27年度 レビュー

中国や新興国の経済成長率の鈍化や資源・石油価格の下落などによる世界経済の不安が増大する一方、日本経済においては、消費税導入時期の思惑やマイナス金利の導入、為替変動による株価の騰落など、不透明感が払しょくできない状況が続いております。また、外食産業を取り巻く環境は、労働市場の需給逼迫による人件費の上昇など、厳しさが増しております。
このような環境下ではありましたが、新たに「サガミグループ フィロソフィ」を導入し、グループ全員が持つべき考え方、価値観、行動原則の浸透・共有を図ると共に、お客様起点の視座を更に強化するよう進めてまいりました。
売上高では、一部事業の譲渡や中国事業を直営からFCに切り替えるなど業態の整理を進めた結果、計画を下回ることとなりましたが、利益面については上回ることができました。また、神奈川県で展開している和食レストラン「濱町」6店舗が平成28年3月1日にグループ入りいたしました。内1店舗は「和食麺処サガミ」に業態を転換し、「サガミ」としては8年振りの出店となりましたが、売上は非常に好調に推移しております。
主力業態である「和食麺処サガミ」では、デリバリー販売の拡大、個店メニューの全店実施、社内オーナー制店舗の増加などの施策により、既存店売上高は対前年比で103.8%となりました。平成26年1月にグループ入りした味の民芸フードサービスは、26年度上半期に黒字化を達成しておりましたが、2年目となる平成27年度は「味の民芸」業態全店舗で店舗段階損益の黒字化を達成しました。今後も継続して、グループに貢献してくれるものと期待しております。
海外では、平成27年5月から6か月間に亘り、『ミラノ万博』の日本館に出店いたしました。万博の長い歴史で初となる、「食」をテーマとした万博であり、さらにパスタの本場であるイタリアで行われるなど、当社のビジョン具現化に資すると考え、参加したものです。結果、売上は意欲的に策定した計画の約1.5倍となるなど、成功裏に終えることが出来ました。『ミラノ万博』では、天ざるそばや天ぷらそば、天むすを中心に販売し、「そば」と「なごやめし」のリーディングカンパニーとして、サガミの名前を世界に発信できたものと思います。
重点戦略出店地域であるASEANでは、平成27年5月にインドネシア ジャカルタに「SAGAMI AEON MALL BSD CITY店」、平成28年1月にはタイ バンコクに「SAGAMI Silom Complex店」を開店いたしました。これにより、海外店舗は計7店舗となりました。その他、ベトナム、タイ、ミャンマーで「健康長寿広報展」に「そば」を出展したり、インドネシア「ジャカルタジャパン祭り」への出店の際にも「そば」を提供しており、「そば」のリーディング外食企業として、「そば」の知名度向上活動に取り組んでおります。

平成28年度 取組み

直近の経済は、日本の景気下振れリスクの高まりや中国経済減速の長期化など予断を許さない状況であります。当社グループは、“意識改革、制度改革、組織改革”といった一連の改革が実を結び始めており、平成28年度は“極める!”をスローガンに、“自ら考え”、”極め“、“率先して実行する!”を全社員の共通認識とし、攻めの経営へと打って出てまいります。
本年度は、初めての試みとして期間を3ヶ年とする新中期経営計画「ローリングプラン2018」を策定いたしました。この計画は時代の変化に対応できるよう、毎年見直すことを前提としております。
海外では、4月13日から、ミラノ(イタリア)にて、「そば」と「なごやめし」を中心としたメニューでのテストマーケティングを実施しております。『ミラノ万博』は大成功でしたが、一般立地での事業性を見る為に街中に出店したものです。5月30日迄の期間限定ではありますが、現在のところ大変ご好評を戴いており、欧州への出店も視野に入れて検討を進めて参ります。今年は7月にベトナムで2店舗の出店を予定しており、グループビジョンである「No.1 NoodleRestaurant Company」の実現に向け、一歩一歩着実に前進してまいります。

投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何とぞ宜しくお願い申しあげます。

代表取締役社長鎌田敏行
(平成28年5月11日)

2016年2月10日

第3四半期実績報告

平成28年3月期 第3四半期(累計)の決算は下記の通りとなりました。

業績報告

物価高による消費者の根強い節約志向、人手不足による人件費の上昇、新興国経済の減速による株安などの影響もあり、外食産業を取り巻く環境は引き続き厳しい状況が続いております。
そのような環境の中、当社グループはお客様起点思考の視座を堅持した各種施策を展開することにより、 売上は前期比2.5%増となりました。これは、和食麺処サガミ、味の民芸、どんどん庵などの主要業態に 於いて、いずれも既存店舗の売上が前年を上回っていることが大きく、営業利益においても、前期の2倍 を超える良好な結果となりました。
先行きが不透明な経済環境になりつつありますが、投資家の皆様のご期待に沿うよう、今後も積極的かつ 着実な経営に取り組んで参ります。

IR活動

サガミグループとして約5年ぶりにIR活動を再開させていただきました。
7月に行われた名証IRエキスポを皮切りに、名古屋では2箇所で、首都圏では5箇所で会社説明会を開催 いたしました。会場には多くの投資家の方々にご来場いただき、様々なご意見をいただくことが出来 ました。今後もこうした場を設けながら、投資家の皆様との会話を重視し、経営に取り組んで参ります。

タイ3号店出店

去る1月29日に、タイの3号店となる「SAGAMI Silom Complex店」を開店しました。当社は2020年までに ASEAN諸国において20店舗の店舗網を築く目標を持っておりますが、既にインドネシアに2店舗出店して いるため、ASEAN地域においては5店舗目ということになります。
今回の出店地域は日本人駐在員や現地若者が多く集まる繁華街エリアであることから、高いアルコール需要 が想定され、日本各地の日本酒や焼酎を豊富に取り揃えております。海外における新たな業態フォーマット として構築し、現地の飲食需要を開拓して参ります。

蕎麦工房サガミ

増大するインバウンド需要への対応、また、アクティブシニアの「コト」需要などへの対応として、本年 4月に「どんどん庵飛島店」(愛知県)の2階に手打ちそば体験施設『蕎麦工房サガミ』を開設いたします。
訪日客の急激な増加は注目の社会現象となっており、和食麺処サガミにおいても訪日のお客様は着実に増加 しております。当施設では「食べる」という需要への対応に留まらず、近年強まりつつある「体験型需要」 への対応に取り組んで参ります。
そば打ち、そばを湯がき食すという体験の場を提供することで、国内外の方々に日本の食文化に触れて いただくとともに、そばNo.1企業としてのサガミの認知度を向上させる大事な機会になると考えて おります。
グループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、今後とも努力して参ります。投資家の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い 申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成28年2月10日)

2015年11月11日

第2四半期実績報告

平成28年 第2四半期(今期累計)の連結決算は下記の通りとなりました。

物価上昇に伴う実質賃金の低下、人手不足による人件費の上昇などもあり、外食産業を取り巻く環境は 厳しい状況が続いております。一方で、日本経済が緩やかな回復基調である点に加え、ミラノ万博出店 の宣伝効果や、和食麺処サガミのみならず2014年1月にグループ化した味の民芸の業績が好調に推移した こと、そして天候に恵まれたこともあり、当初の連結業績予想に対し、売上は4%強、営業利益、経常利益、純利益は50%強の上昇となりました。
11月2日に発表した通期の業績修正値に関しましては、今後の経済情勢や市場環境に不透明な部分も多い ため、当初の計画値から営業利益、経常利益の微増とさせて戴きました。投資家の皆様のご期待に沿うよう、今後も着実な経営に取り組んでまいります。

イタリア ミラノ万博閉幕

10月31日(土)、ミラノ万博が閉幕いたしました。日本館は、開催期間中220万人以上の来館者を記録した一番人気のパビリオンとして、展示デザイン部門金賞を受賞いたしました。このミラノ万博では、当社も 日本フードサービス協会のメンバーとして日本食を世界に発信する役割を担い、「蕎麦」、「天ぷら」、 なごやめしの「天むす」などを提供いたしました。意欲的な計画を策定して臨みましたが、その計画値を 大きく上回る1.5倍の売上を記録することができました。蕎麦に馴染みが薄い欧州でもビジネスチャンスがあると判断されることから、欧州での市場調査にも着手いたしました。開催期間中は多くのご支援或いは ご来場を戴き、心より厚く御礼申し上げます。

蕎麦となごやめしを世界へ

日本の食文化である蕎麦を世界に発信するべく、現在中国、タイ、インドネシアに出店を行っておりますが、それ以外の国々でも、蕎麦の訴求活動を行っております。昨年はミラノ万博に先立ち、ブラジルリオ・デ・ジャネイロで開催された日本政府の『JAPAN OMOTENASHI PAVILION』に唯一の外食企業として参画して各国要人の方々に蕎麦を提供いたしましたが、本年も『ミャンマー健康長寿広報展』、 『ベトナム健康長寿広報展』に参加して蕎麦を紹介いたしました。
また、名古屋の食文化であるなごやめしにつきましても、愛知県・名古屋市と協力し、世界に訴求する活動を行っております。昨年タイで開催された『愛知県とタイ王国の経済交流会』を皮切りに、本年はイタリア トリノ市での『名古屋・トリノ姉妹都市提携10周年 名古屋デー』、ミラノ万博日本館での『あいち・なごやウィーク』、インドネシアでの『愛知県とインドネシア共和国の経済交流会』、『昇竜道 Indonesia Top Mission』で、なごやめしを世界の方々に紹介いたしました。日本そして名古屋の誇るべき食文化であるとと もに、サガミの強みでもある、蕎麦・なごやめしを世界の方々に知って戴けるよう、今後も活動してまいります。
当社ではグループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、グループを 挙げて努力してまいりますので、投資家の皆様に於かれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成27年11月11日)

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