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2016年5月11日

平成27年度決算報告

平成27年度の決算は下記の通りとなりました。

平成27年度 レビュー

中国や新興国の経済成長率の鈍化や資源・石油価格の下落などによる世界経済の不安が増大する一方、日本経済においては、消費税導入時期の思惑やマイナス金利の導入、為替変動による株価の騰落など、不透明感が払しょくできない状況が続いております。また、外食産業を取り巻く環境は、労働市場の需給逼迫による人件費の上昇など、厳しさが増しております。
このような環境下ではありましたが、新たに「サガミグループ フィロソフィ」を導入し、グループ全員が持つべき考え方、価値観、行動原則の浸透・共有を図ると共に、お客様起点の視座を更に強化するよう進めてまいりました。
売上高では、一部事業の譲渡や中国事業を直営からFCに切り替えるなど業態の整理を進めた結果、計画を下回ることとなりましたが、利益面については上回ることができました。また、神奈川県で展開している和食レストラン「濱町」6店舗が平成28年3月1日にグループ入りいたしました。内1店舗は「和食麺処サガミ」に業態を転換し、「サガミ」としては8年振りの出店となりましたが、売上は非常に好調に推移しております。
主力業態である「和食麺処サガミ」では、デリバリー販売の拡大、個店メニューの全店実施、社内オーナー制店舗の増加などの施策により、既存店売上高は対前年比で103.8%となりました。平成26年1月にグループ入りした味の民芸フードサービスは、26年度上半期に黒字化を達成しておりましたが、2年目となる平成27年度は「味の民芸」業態全店舗で店舗段階損益の黒字化を達成しました。今後も継続して、グループに貢献してくれるものと期待しております。
海外では、平成27年5月から6か月間に亘り、『ミラノ万博』の日本館に出店いたしました。万博の長い歴史で初となる、「食」をテーマとした万博であり、さらにパスタの本場であるイタリアで行われるなど、当社のビジョン具現化に資すると考え、参加したものです。結果、売上は意欲的に策定した計画の約1.5倍となるなど、成功裏に終えることが出来ました。『ミラノ万博』では、天ざるそばや天ぷらそば、天むすを中心に販売し、「そば」と「なごやめし」のリーディングカンパニーとして、サガミの名前を世界に発信できたものと思います。
重点戦略出店地域であるASEANでは、平成27年5月にインドネシア ジャカルタに「SAGAMI AEON MALL BSD CITY店」、平成28年1月にはタイ バンコクに「SAGAMI Silom Complex店」を開店いたしました。これにより、海外店舗は計7店舗となりました。その他、ベトナム、タイ、ミャンマーで「健康長寿広報展」に「そば」を出展したり、インドネシア「ジャカルタジャパン祭り」への出店の際にも「そば」を提供しており、「そば」のリーディング外食企業として、「そば」の知名度向上活動に取り組んでおります。

平成28年度 取組み

直近の経済は、日本の景気下振れリスクの高まりや中国経済減速の長期化など予断を許さない状況であります。当社グループは、“意識改革、制度改革、組織改革”といった一連の改革が実を結び始めており、平成28年度は“極める!”をスローガンに、“自ら考え”、”極め“、“率先して実行する!”を全社員の共通認識とし、攻めの経営へと打って出てまいります。
本年度は、初めての試みとして期間を3ヶ年とする新中期経営計画「ローリングプラン2018」を策定いたしました。この計画は時代の変化に対応できるよう、毎年見直すことを前提としております。
海外では、4月13日から、ミラノ(イタリア)にて、「そば」と「なごやめし」を中心としたメニューでのテストマーケティングを実施しております。『ミラノ万博』は大成功でしたが、一般立地での事業性を見る為に街中に出店したものです。5月30日迄の期間限定ではありますが、現在のところ大変ご好評を戴いており、欧州への出店も視野に入れて検討を進めて参ります。今年は7月にベトナムで2店舗の出店を予定しており、グループビジョンである「No.1 NoodleRestaurant Company」の実現に向け、一歩一歩着実に前進してまいります。

投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何とぞ宜しくお願い申しあげます。

代表取締役社長鎌田敏行
(平成28年5月11日)

2016年2月10日

第3四半期実績報告

平成28年3月期 第3四半期(累計)の決算は下記の通りとなりました。

業績報告

物価高による消費者の根強い節約志向、人手不足による人件費の上昇、新興国経済の減速による株安などの影響もあり、外食産業を取り巻く環境は引き続き厳しい状況が続いております。
そのような環境の中、当社グループはお客様起点思考の視座を堅持した各種施策を展開することにより、 売上は前期比2.5%増となりました。これは、和食麺処サガミ、味の民芸、どんどん庵などの主要業態に 於いて、いずれも既存店舗の売上が前年を上回っていることが大きく、営業利益においても、前期の2倍 を超える良好な結果となりました。
先行きが不透明な経済環境になりつつありますが、投資家の皆様のご期待に沿うよう、今後も積極的かつ 着実な経営に取り組んで参ります。

IR活動

サガミグループとして約5年ぶりにIR活動を再開させていただきました。
7月に行われた名証IRエキスポを皮切りに、名古屋では2箇所で、首都圏では5箇所で会社説明会を開催 いたしました。会場には多くの投資家の方々にご来場いただき、様々なご意見をいただくことが出来 ました。今後もこうした場を設けながら、投資家の皆様との会話を重視し、経営に取り組んで参ります。

タイ3号店出店

去る1月29日に、タイの3号店となる「SAGAMI Silom Complex店」を開店しました。当社は2020年までに ASEAN諸国において20店舗の店舗網を築く目標を持っておりますが、既にインドネシアに2店舗出店して いるため、ASEAN地域においては5店舗目ということになります。
今回の出店地域は日本人駐在員や現地若者が多く集まる繁華街エリアであることから、高いアルコール需要 が想定され、日本各地の日本酒や焼酎を豊富に取り揃えております。海外における新たな業態フォーマット として構築し、現地の飲食需要を開拓して参ります。

蕎麦工房サガミ

増大するインバウンド需要への対応、また、アクティブシニアの「コト」需要などへの対応として、本年 4月に「どんどん庵飛島店」(愛知県)の2階に手打ちそば体験施設『蕎麦工房サガミ』を開設いたします。
訪日客の急激な増加は注目の社会現象となっており、和食麺処サガミにおいても訪日のお客様は着実に増加 しております。当施設では「食べる」という需要への対応に留まらず、近年強まりつつある「体験型需要」 への対応に取り組んで参ります。
そば打ち、そばを湯がき食すという体験の場を提供することで、国内外の方々に日本の食文化に触れて いただくとともに、そばNo.1企業としてのサガミの認知度を向上させる大事な機会になると考えて おります。
グループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、今後とも努力して参ります。投資家の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い 申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成28年2月10日)

2015年11月11日

第2四半期実績報告

平成28年 第2四半期(今期累計)の連結決算は下記の通りとなりました。

物価上昇に伴う実質賃金の低下、人手不足による人件費の上昇などもあり、外食産業を取り巻く環境は 厳しい状況が続いております。一方で、日本経済が緩やかな回復基調である点に加え、ミラノ万博出店 の宣伝効果や、和食麺処サガミのみならず2014年1月にグループ化した味の民芸の業績が好調に推移した こと、そして天候に恵まれたこともあり、当初の連結業績予想に対し、売上は4%強、営業利益、経常利益、純利益は50%強の上昇となりました。
11月2日に発表した通期の業績修正値に関しましては、今後の経済情勢や市場環境に不透明な部分も多い ため、当初の計画値から営業利益、経常利益の微増とさせて戴きました。投資家の皆様のご期待に沿うよう、今後も着実な経営に取り組んでまいります。

イタリア ミラノ万博閉幕

10月31日(土)、ミラノ万博が閉幕いたしました。日本館は、開催期間中220万人以上の来館者を記録した一番人気のパビリオンとして、展示デザイン部門金賞を受賞いたしました。このミラノ万博では、当社も 日本フードサービス協会のメンバーとして日本食を世界に発信する役割を担い、「蕎麦」、「天ぷら」、 なごやめしの「天むす」などを提供いたしました。意欲的な計画を策定して臨みましたが、その計画値を 大きく上回る1.5倍の売上を記録することができました。蕎麦に馴染みが薄い欧州でもビジネスチャンスがあると判断されることから、欧州での市場調査にも着手いたしました。開催期間中は多くのご支援或いは ご来場を戴き、心より厚く御礼申し上げます。

蕎麦となごやめしを世界へ

日本の食文化である蕎麦を世界に発信するべく、現在中国、タイ、インドネシアに出店を行っておりますが、それ以外の国々でも、蕎麦の訴求活動を行っております。昨年はミラノ万博に先立ち、ブラジルリオ・デ・ジャネイロで開催された日本政府の『JAPAN OMOTENASHI PAVILION』に唯一の外食企業として参画して各国要人の方々に蕎麦を提供いたしましたが、本年も『ミャンマー健康長寿広報展』、 『ベトナム健康長寿広報展』に参加して蕎麦を紹介いたしました。
また、名古屋の食文化であるなごやめしにつきましても、愛知県・名古屋市と協力し、世界に訴求する活動を行っております。昨年タイで開催された『愛知県とタイ王国の経済交流会』を皮切りに、本年はイタリア トリノ市での『名古屋・トリノ姉妹都市提携10周年 名古屋デー』、ミラノ万博日本館での『あいち・なごやウィーク』、インドネシアでの『愛知県とインドネシア共和国の経済交流会』、『昇竜道 Indonesia Top Mission』で、なごやめしを世界の方々に紹介いたしました。日本そして名古屋の誇るべき食文化であるとと もに、サガミの強みでもある、蕎麦・なごやめしを世界の方々に知って戴けるよう、今後も活動してまいります。
当社ではグループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、グループを 挙げて努力してまいりますので、投資家の皆様に於かれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成27年11月11日)

2015年8月11日

平成27年度 第1四半期実績報告

平成27年 第1四半期実績は下記の通りとなりました。
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連結売上高は6,216百万円で前年対比3.5%増の結果になりました。これは主に既存店ベースでの売上増が要因であり、特に主力業態である和食・麺処「サガミ」では、前年同期比4.6%増で推移いたしました。当社では、労働需給の逼迫による人件費上昇、円安によるエネルギーコスト上昇などのマイナス要因があるものの、グループ経営による効率化や各店舗での営業利益率重視の経営により、前年同期比で営業利益は202百万円、経常利益は219百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は192百万円増加いたしました。

株主総会

当社株主総会は、去る6月25日(木)11:00より、愛知県尾張旭市にある尾張旭市文化会館にて開催いたしました。本年度の議案は、「剰余金の処分」「取締役7名選任」「監査役1名選任」の3議案であり、全ての議案にご承認をいただきました。株主の皆様、誠にありがとうございました。
本年は新たに社長経験者(元株式会社ロフト代表取締役社長、株式会社サッポロドラックストアーの現社外取締役)の遠藤良治氏に社外取締役に就任して戴き、これで社外取締役が2名となりました。更には社外監査役として、弁護士でもある神谷俊一氏を迎えることで、役員の総数が11名になり、この内社外役員は5名(取締役2名、監査役3名)の体制となりました。
当社では長らく経験のなかったことですが、今回は株主様からご質問がない総会となりました。これは、現状の経営に特に大きな不満がある訳ではないがこれからも頑張って経営に当たれとの叱咤激励を頂戴したものと心得て、今まで以上に透明性と目標の高い経営に努めてまいります。

海外出店

当社では、インドネシア ジャカルタ近郊にインドネシア2号店となる「SAGAMI AEON MALL BSD CITY店」を5月30日にオープンいたしました。オープニングセレモニーでは、タイ同様に蕎麦打ちの実演、蕎麦の大食い大会を行い、1号店での予選を勝ち上がった4名に加えて、タイで上位となった方をお招きしての国際色豊かな催しとなりました。これで、当社における海外店舗数は、中国上海3店舗、タイ2店舗、インドネシア2店舗の7店舗となり、今後は5年間でASEAN地域に20店舗(内、タイ10店舗)の出店を予定しております。

イタリア ミラノ万博

5月1日(金)、イタリア ミラノ国際博覧会が開幕しました。このミラノ万博は「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding The Planet, Energy For Life)というテーマのもと10月31日まで開催されております。当社は日本フードサービス協会(JF)のコンソーシアムメンバーとして、日本館レストラン運営の一翼を担っております。当社が提供しているメニューは、「そば」、「天ぷら」、名古屋めしの「天むす」などで、売上は日本館の開館以来、出店企業7社の中で累計でトップを続けています。これは、蕎麦文化に馴染みが薄い欧米圏でビジネスが可能になることを示唆しており、今後の海外展開に一石を投じる結果になっております。
万博会場で行われました愛知・名古屋ウィークin Milanoでは手羽先ときしめんを提供したほか、今年が名古屋市・トリノ市姉妹都市10周年に当たることからトリノで開催された名古屋めしの紹介イベントでも、手羽先、天むす、きしめんを提供し、ご好評を戴きました。
当社ではグループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、グループの全役職員で努力してまいりますので、投資家の皆様に於かれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成27年8月11日)

2015年5月12日

平成26年度決算報告

平成26年度の決算は下記の通りとなりました。
連結ベースの経営成績

(単位 :百万円)

平成25年度 当初計画 平成26年度 当初計画差異
売上高 19,521 24,700 25,341 641
営業利益 529 580 579 △1
経常利益 575 625 660 35
当期純利益 595 385 458 73
単体ベースの経営成績

(単位 :百万円)

平成25年度 当初計画 平成26年度 当初計画差異
売上高 16,058 16,500 16,411 △89
営業利益 514 550 557 7
経常利益 553 585 628 43
当期純利益 506 375 459 84
※当初計画とは、平成26年5月12日に発表いたしました『中期経営計画』での計画値です。
『中期経営計画』では、平成26年度と平成27年度の2年間を対象とした計画を策定しております。

平成26年度のレビュー

消費税増税による影響もあって、消費支出(2人以上世帯)が対前年比マイナスを2014年4月より12ヶ月 継続する中、台風が週末に3度襲来するなど、平成26年度は売上面で厳しい環境でした。 又、急速に進んだドル高円安は食材価格の上昇と光熱費増をもたらし、損益面でも厳しい環境となりました。
このような環境下ではありましたが、お客様起点思考の視座をグループ全社で堅持しながら店舗の 改革を進めるとともに、味の民芸フードサービスを含めたグループ経営の強化に取り組んだ結果、 連結ベースで、売上高、経常利益および当期純利益共に計画を上回ることができました。 店舗関係では、11店舗の出店(内新規出店8店舗)と、契約満了などにより19店舗(内業態転換3店舗)
を閉店し、2015年度末の店舗数は272店舗となりました。
主力業態である「和食麺処サガミ」では、モーニング販売の拡大、デリバリーの開始、また、意識改革 として導入した社内オーナー店長制度を2013年度の3店舗から13店舗に広げるなどの取組みにより、 既存店売上は対前年比101.1%となりました。 また、平成26年1月からグループ入りした「味の民芸フードサービス」は、現場意識が大幅に向上した ことで3期連続の営業赤字から脱却し、上半期から黒字化、通期では対前年で465百万円の営業利益の 改善となりました。
海外では、『和食:日本人の伝統的な食文化』がユネスコの無形文化遺産に登録され、世界で注目が 高まる中、サガミは"そば"日本一の外食企業(当社調べ)として、世界の人々に本物の"そば"を知って 戴きたいとの思いから、サッカーワールドカップ開催を機に、平成26年6月にブラジル リオ・デ・ ジャネイロで開催されましたジャパンプレゼンテーション事業『JAPAN OMOTENASHI PAVILION』に 唯一の外食企業として参画いたしました。 ジャパンプレゼンテーション事業とは、官民連携のもと日本が誇る文化や技術を"クールジャパン" として、世界に発信していく事業で、国際的なイベントの場が舞台となります。 第1回目がブラジルの『JAPAN OMOTENASHI PAVILION』で、第2回目はイタリアミラノ万博、 そして最終となる2020年の東京オリンピックまで世界各地で毎年開催される事業です。 海外での出店につきましては、昨年4月にASEAN 1号店をバンコク(タイ)のショッピングモール Central Plaza-Rama3に出店、同年7月にはジャカルタ(インドネシア)のショッピングモール Plaza Senayanのフードコートに出店、そして今年3月にはタイ2号店となるCentral World店を 出店いたしました。ASEAN地域は著しい経済発展を遂げていると共に、人口も急激に増加しており、 魅力のある戦略地域として位置づけております。
平成16年2月から11年間にわたり直営店舗で経験を積み重ねてまいりました上海盛賀美ですが、 中国の巨大市場において、直営で事業展開をするには人材育成などでの制約があることから、 全社的改革の一環として株式をパートナー企業に譲渡し、直営ではなくフランチャイズでの展開を 目指すことと致しました。

平成27年度の取組み

味の民芸フードサービスのグループ化から1年、更なるシナジーを追求するために、大幅な組織再編を 行いました。平成26年度にグループの商流・物流の統合を行いましたが、今期はグループの管理部門を 全て「㈱サガミサービス」に集約、食材の仕入・製造・加工業務を全て「㈱サガミフード」に集約、 営業面では4月に「㈱サガミマイスターズ」を新設し、店舗の営業を担う事業会社を4社体制 (「㈱サガミチェーン」、「味の民芸フードサービス㈱」、「㈱ディー・ディー・エー」、 「㈱サガミ マイスターズ」)と致しました。多種ある業態を店舗の規模・立地別にグループ化し、 4社の事業会社が夫々の経営を担います。事業範囲・ターゲット層を明確にすることで市場変化に スピード感をもって対応し、より戦略的な行動が取れるように致しました。 また、業績改善度合いの高い社内オーナー店長制度をグループ内の他業態に拡大した上、社内オーナー 地区長制度も導入致します。
海外では、5月1日から6ヶ月間『2015年ミラノ(イタリア)国際博覧会』に日本館レストラン 運営企業グループの一員として出店いたします。ミラノ万博は「地球に食料を、生命にエネルギーを (Feeding The Planet , Energy For Life)」をテーマに、長い万博の歴史の中で、初めて"食"を テーマとした博覧会でございます。日本の食文化の素晴らしさ、そしてサガミの"そば"を世界の人々に 知って戴けるチャンスと捉えております。開店2週間の状況ではありますが、当初の予想を大幅に上回る お客様にご来店戴いており、お客様の和食、そして"そば"に対する評価も非常によく、海外での"そば"の 販売に手ごたえを感じております。
コーポレートガバナンス・コードによって、上場企業には独立社外取締役を2名以上選任することが 求められておりますが、弊社ではこれを更なる改革の好機と捉え、6月の株主総会でのご承認を前提に、 社外取締役1名を選任して、取締役7名体制(内社外取締役2名)とし、また、業務執行に対する監督体制を 強化してより透明性の高い経営を目指す為、社外監査役につきましても1名を選任して監査役4名体制 (内社外監査役3名)と致します。
グループ・ビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向け、一歩一歩では ありますが、着実に歩みを進めております。
投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何卒宜しく お願い申し上げます。

以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成27年5月12日)

2015年2月16日

第3四半期実績報告

平成27年3月期第3四半期の業績は下記の通りとなりました。
連結ベースの経営成績

(単位 :百万円)

売上高 営業利益 経常利益 純利益
平成27年3月期 第3四半期 19,066 417 473 263
平成26年3月期 第3四半期 14,737 472 520 436
平成27年3月期 通期計画 24,700 580 625 385
実質賃金の対前年比が1年半程連続してマイナスになる中、消費税率引き上げや物価上昇もあって 個人消費の伸び悩みが見られる環境下、外食産業としても、円安による原材料費の上昇や人件費の上昇など 引き続き厳しい経営環境にありますが、努力の積み重ねで弊社は売上、営業利益ともにほぼ計画通りに 推移いたしました。
主力業態である「和食麺処サガミ」の既存店売上は前年比で0.7%増となりました。
来店されたお客様の45人に1人の確率で5千円分のお食事券が当たる 「創業45周年キャンペーン」 は特に ご好評を戴きました。1970年の創業以来、多くのお客様、投資家の皆様に支えられ、この45周年を 迎えられたことに本当に感謝申し上げます。

味の民芸

2014年1月にグループ入りした味の民芸ですが、4月より人事交流を本格化し、情報共有を推進、 食材統合や商品ノウハウの共有も進めて参りました。11月には商流・物流を統合し、更にシナジー効果が 増大しました。業績は大きく改善しており、上半期で既に黒字転換しておりますが、その後も好調に 推移し、グループの利益に貢献できるようになりました。味の民芸の社員・従業員が大いに自信を つけてくれたことから、来期はさらにグループの一体化を進めて参ります。

訪日外国人への対応

2014年は訪日客が1,341万人と史上最高を更新し、今後も増加傾向にあります。こうした環境下、 弊社は昨年12月に、観光客の多い東京都、京都府、岐阜、三重、静岡、滋賀、奈良県の14店舗で、 日本政府観光局による外国人観光案内所認定制度の「パートナー施設」の認定を受けました。
対象店舗では、近隣で外貨を両替できる場所や、スーツケースを預けられるロッカーの場所などを、 英語表記の地図などを使ってご案内して参ります。また、イスラム教の戒律に沿って、 豚肉を使用していない 「ノンポーク」メニューや、名古屋めしをとり入れたコースなどを揃え、 旅行会社の団体客メニューとして提案致しております。

個店メニューをサガミ全店で実施

和食麺処サガミでは、個店メニューを全店に展開致しました。店長に店舗独自メニューの 開発の権限を委譲し、個々の店長が自店の地域特性を踏まえて企画立案したメニューを 導入しております。当社はこれまでも営業部門を東部、中部、西部に分け、地域に合ったメニューを 展開してきましたが、その取り組みを更にきめ細かくしたものです。定番メニュー、季節メニューに 加えまして、今後は是非創意溢れる個店メニューもお楽しみ下さいますよう、お願い申し上げます。
投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成27年2月16日)

2014年11月11日

第2四半期実績報告

平成26年度第2四半期の決算は下記の通りとなりました。
連結(単位 :百万円)
平成25年度 平成26年度
売上高 9,851 12,708
営業利益 328 239
経常利益 344 275
純利益 317 131
単体(単位 :百万円)
平成25年度 平成26年度
売上高 8,117 8,210
営業利益 335 221
経常利益 351 253
純利益 283 170

上半期業績報告

4月1日から消費税率が8%になりました。4月から9月までの個人消費は駆け込み需要の反動もあり伸び悩む傾向が見られ、加えて、7月と8月には週末に大型台風に見舞われましたが、当社では上半期については増税に依る消費減などを織り込んでいたこともあり、計画値である売上高12,500百万円、
営業利益240百万円に対して実績は売上高12,708百万円、営業利益239百万円とほぼ計画通りの実績となりました。純利益は計画を49百万円下回ることとなりましたが、これは主に不採算店舗を前倒しで閉鎖したことに伴う費用の計上によるものです。

海外

ASEAN2号店、インドネシア1号店となる「SAGAMI PLAZA SENAYAN店」を7月28日ジャカルタにオープン致しました。PLAZA SENAYANはジャカルタ市内でも有数の高級ショッピングモールで「SAGAMI」はフードコート内の小さな店舗ではありますが、店内製麺の蕎麦を中心に和食メニューを提供しており、駐在員の方々や現地のお客様にご好評を戴いております。世界第4位の人口で若くエネルギー溢れるインドネシアは親日国家であり、和食は今後益々広く親しまれて行くものと考えております。時間がかかるとは思いますが、地道な努力で日本の蕎麦文化の伝道と定着を目指して参ります。インドネシアを含め、ASEAN諸国には5年間で20店舗を出店する計画です。
また、9月10日にタイ・バンコクで開催された愛知県とタイ王国との経済交流会では、日経の記事にも取り上げられましたが、「名古屋めし」として手羽先と天むすを当社現地店で調製して提供させて戴き、タイ王国に於いてのサガミブランドの向上に努めました。

味の民芸とのシナジー

本年1月にグループ入りした味の民芸フードサービス株式会社とのシナジーを追求して、グループの企業価値を高める取組みを行っております。サガミの自社製粉工場のそば粉を味の民芸の手延べうどん製法で風味豊かで滑らかな食感を実現したそば素麺、麺つゆを組み合わせたコラボギフト商品の販売やサガミの八味唐がらし、そば枕といったオリジナル商品を味の民芸各店で販売致しております。また、穴子や蒸し栗といった旬の食材をサガミと共用化した季節のおすすめメニューを提供し、お客様から大変ご好評を戴きました。
今後サガミグループの強みを更に活かすべく、12月の開始を目標に商流・物流の一体化の準備を進めております。この一体化により、業務の効率化や自社工場の有効活用が図れることとなります。

和食と世界無形文化遺産

昨年12月に和食が世界無形文化遺産に登録されてから初めての和食の日(「いい日本食」の語呂合わせで11月24日)を迎えることとなり、当社では特別メニューを考案致しました。今後、当社の強みである「蕎麦」、「名古屋めし」と「和食」を世界に訴求して参ります。
投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成26年11月11日)

2014年8月14日

第一四半期実績報告

平成26年度第1四半期の業績は下記の通りとなりました。
連結(単位 :百万円)
平成25年度 平成26年度
売上高 4,678 6,009
営業利益 62 △72
経常利益 82 △67
純利益 26 △128
単体(単位 :百万円)
平成25年度 平成26年度
売上高 3,805 3,864
営業利益 52 △31
経常利益 74 △16
純利益 14 △62
連結売上高が昨年比で大幅に増加しているのは、今期から「味の民芸」が連結計上されているためです。
主力業態である「和食麺処サガミ」の既存店売上は前年比で1.2%増となりました。エネルギーコスト、食材価格、人件費の上昇など厳しい経営環境が続いておりますが、ほぼ計画通りの推移となっております。

株主総会報告

去る6月26日に株主総会を開催し、4議案全てをご承認戴きました。
株主の皆様、誠にありがとうございました。前期は当期純利益が14年ぶりの水準となり、繰延税金資産も計上させて戴きました。
繰延税金資産は今後も安定して利益を出せる経営状態であることを前提に計上できるものであります。
今年は昨年よりも多い180名ほどの株主の皆様がご来場下さいました。株主様からのご発言を伺いましても、当社を応援して下さっている顧客株主の方が如何に多いかということを改めて実感しました。
株主の皆様、そしてお客様のご期待に添えられるよう、今後も更なる改革に取り組んで参ります。

出店

○「国内」
6月に次の1店舗を開店致しました。
*「さがみ庭」イオンモール名古屋茶屋店。
4月のイオンモール各務原に続き、イオンモール内に2店舗めの『さがみ庭』を出店しました。
十割そばとみそ煮込を中心としたメニューを提供しております。
7月に次の3店舗を開店致しました。
*「まるど食堂」 小幡店。 どんどん庵守山苗代店を業態変更致しました。
そば・うどんなどの麺の他、天ぷらやとんかつなどの丼ぶり・定食を提供しております。
*「備中手延べうどん びんむぎ」 軽井沢プリンス ショッピングプラザ店。
長野県軽井沢駅南口側の広大なエリアに展開する、軽井沢プリンス ショッピングプラザがスケールアップオープンし、そこの新エリアフードコート内への出店です。
自慢の手延べうどん、新鮮な地元食材を使用した色彩鮮やかな創作うどんがご好評を戴いています。
*「サガミ村」イオンモール 八千代緑が丘店(千葉県)。
4階フードコート内への出店です。店内製麺したこだわりの蕎麦を提供しています。
○「海外」
7月、インドネシアに次の1店舗を開店致しました。
*和食・そば専門店「サガミ SAGAMI」Plaza Senayan店。
著名なショッピングモール"Plaza Senayan"内で、ASEAN第2号店であり、イスラム圏への初めての出店となりました。
グループ・ビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向け、グループ一丸となり、お客様からの更なるご支持を戴けるよう鋭意努力して参ります。

商品

「自慢の手羽先」
去る6月7日、8日の2日間に亘り、第1回"手羽先サミット2014"が名古屋市中区にある金山総合駅南口広場にて開催されました。見事『金賞』を受賞することができ、4月に開催された第5回からあげグランプリの手羽先部門に続いての受賞で、ダブル金賞となりました。
テレビ等でも取り上げて戴き、店舗で販売する手羽先も前年比で大幅増となっております。
多くのお客様からのご支持を得ることができたことが何よりも大きく、また、このような商品を増や
していくことによりサガミのブランド力を向上させていけるよう、今後も努力して参ります。

蕎麦文化を世界に

和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて世界で注目が高まる中、日本人の伝統的な食文化である「蕎麦」の発信活動を強化します。
サッカー・ワールドカップ開催に合わせて6月にブラジルのリオ・デ・ジャネイロにて行われたジャパンプレゼンテーション事業に日本企業として唯一参加し、日本館内で世界各国の要人の方々に打ちたての蕎麦を提供して参りました。
2015年5月1日から半年に亘ってイタリアで開催されるミラノ万博の日本館への出店も決まりました。
レストラン業態で蕎麦販売数世界一(当社調べ)の企業として、世界の人々に本物の「蕎麦」を発信して参ります。
投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成26年8月14日)

2014年5月12日

平成25年度決算

平成25年度の連結決算は下記の通りとなりました。
(単位:百万円)
連結ベースの経営成績 平成24年度 当初計画 (平成25年5月13日発表) 平成25年度 当初計画差異
売上高 22,599 19,400 19,521 121
営業利益 656 635 529 △106
経常利益 672 650 575 △75
当期純利益 447 465 595 130
1株あたり純利益 18.27 18.62 23.85 5.23

(単位:百万円)

単体ベースの経営成績 平成24年度 当初計画 (平成25年5月13日発表) 平成25年度 当初計画差異
売上高 17,966 16,000 16,058 58
経常利益 624 610 553 △57
当期純利益 470 440 506 66
1株あたり純利益 19.24 17.62 20.27 2.65

25年度のレビュー

1. 決算
平成24年度は1月20日締めから3月末へと会計年度を変更した為に14か月11日決算となっておりますので 実績値ではありますが、参考値としてご覧戴きたく存じます.
連結の売上は予算対比で100.6%となりました。
基幹業態「サガミ」の既存店売上は、前年比で4.1%増加(客数5.5%増加)となりましたが、損益面では、連結・単体共に営業利益と経常利益が、円安に依るエネルギーコスト及び食材価格の上昇と人件費の増加から予算を下回る結果となりました。予算未達は過去3年で初めてのことであります。一方、当期純利益には約1億8千万円の繰延税金資産を計上することとなり、連結・単体共に予算を上回る実績となりました。繰延税金資産は、今後安定的に一定の利益を計上できることを前提に計上するものですので、 経営の安定性が認められたことと同義でもあり、長年の赤字体質から脱却できたことの証左でもあります。
「サガミ」業態では前年度に続き、当年度も全店が店舗段階で黒字を計上致しております。
2. 取り組み
「味の民芸」
拠点拡大に就きましては、国内では首都圏、海外ではASEANに注力するのが基本方針です。
高齢化の進む社会にあって、和麺のファミリーレストランは正に時代の要請に合致した業態であると考えておりますが、未だ人口の増加が見込まれる首都圏とは言え、そこに1店1店作って行ったのでは時間とコストがかかり過ぎると判断しておりました。当年度に、サガミチェーンよりも歴史があり、首都圏での知名度が高い味の民芸フードサービス株式会社がサガミグループに加わることとなりました。これで、 日本経済を牽引する首都圏と中部圏を地盤とし、20都府県に約280店舗を展開する、売上約250億円の企業グループが誕生しました。喜ばしいことですが、もっと嬉しいのは、同じ業界・業態で経験・実績を積み上げて来た多くの優秀な人材が仲間になってくれたことです。今後は、両者が長年に亘って蓄積してきた経験を共有しながら、営業、物流、製造、購買、店舗開発など多くの分野で相乗効果を発揮して参ります。なお、当期の決算にはBSのみでPLは合算しておりませんので、上記実績には味の民芸分は含まれておりません。

新業態」

フードコート型として「サガミ村」を2店舗、「あいそ家」業態の小型店モデルとして
「あいそ家キッチン」を1店舗出店致しました。「あいそ家キッチン」は「どんどん庵」業態から転換したもので、ビルイン型、小型店を今後展開する際のモデル店舗となります。

メニュー」

3世代、4世代のご家族にご来店に戴けるよう、やわらか食「銀扇御膳」を提供致しておりますが、食事制限に対応した「かろやか御膳」(カロリー・塩分を控えたい方に)「すこやか御膳」(カリウム ・リンに制限のある方に)も始めました。
昨夏には「ざるそば祭り」を実施し、主力商品である「天ざるそば」をそば食べ放題にてお値打ち価格で提供したことから多くのお客様に大変ご好評を戴きました。
また、当初は期間限定だった「冷やしみそ煮込」を通年販売とした効果もあって、グループ全体でのみそ煮込の店舗内提供数は173万食となり、元より日本一だった販売数を大幅に更新することができました。

商品開発」

サガミオリジナル商品の企画開発も積極的に行いました。お好みの醤油を継ぎ足す事でだし醤油を1年間お楽しみ戴ける「サガミのこだわり宗田節」、サガミの看板商品であるみそ煮込を乾麺にした「みそ煮込乾麺3食セット」、小型サイズにしたドレッシングやポン酢などを中心に品揃えが充実しつつあります。
四川風味噌煮込みうどんのカップ麺は前年度同様、日本航空さまの中部国際空港内サクララウンジでご好評を戴きました。今後もお客様のニーズにお応えしつつ、新たなお客様の獲得へと繋げて参ります。

海外展開」

タイ・ベトナム・インドネシア・中国からの短期研修生10名を受け入れ、相互交流、社内の国際化が着実に進んでおりますが、加えて、5か国に1年ずつ派遣した語学研修生が3月末までに全員帰国し、今後の海外展開に向けた体制が整いました。シンガポールにASEAN諸国を統括する会社を設立した他、タイ・バンコクには現地法人とセントラルキッチンを設けております。過去3年で海外担当組織名が本社内の中国室から海外室、海外事業部となり、新年度からはサガミインターナショナル㈱として独立することとなりました。

ゆるキャラ」

社内公募で選ばれた「みそっち」が催事や社内イベントで活躍しています。弊社ホームページに「みそっちの部屋」がありますので、ご覧戴ければありがたく存じます。

新年度(平成26年度)

1. 中期経営計画
平成25年度の決算発表と同時に平成26年度、27年度の中期経営計画を発表致しました。 当期純利益は、上述の繰延税金資産計上分が減少するのと、新年度から味の民芸フードサービス㈱の株式取得に係わる償却が発生することから、前年度比較で減少しておりますが、実質的には増益の見込みです。2年間で31店舗を出店する計画で、半数以上が海外の予定となっております。
2. 味の民芸
味の民芸・サガミチェーン間での幹部人事異動として、役員、部次長、工場長、課長レベルで実施され、
サガミ内にシナジー推進室を設置致しました。スピード感をもって各部門の効率化に取り組んで参ります。
3. 出店
「国内」
4月に次の3店舗を開店致しました。
*平仮名「さがみ」大阪大東店。味の民芸・大東店(大阪府)を改装したものです。
*カタカナ「サガミ」江南店(愛知県)。和食ビュッフェ業態「もんぺとくわ」の改装です。
*「さがみ庭」イオン各務原店(岐阜県)。イオンモール各務原店内の新店です。
これはフードコート内の「サガミ村」とは異なり、モール内のレストラン街への出店です。

海外」

*ASEAN第1号店を4月にタイ・バンコクに出店しました。 和食・そば専門店「サガミSAGAMI」で、計画の 1.7-1.8倍となる売上が続いています。
*6月にはインドネシア・ジャカルタのショッピングモール内に出店を予定しています。
「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されて世界での注目が高まる中、 サガミは海外展開の第二段階に入りました。
グループ・ビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向け、一歩一歩ではありますが、着実に歩を進めて参ります。投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成26年5月12日)

2014年2月12日

平成26年度3月期の第3四半期累計(4/1~12/31)の連結決算は下記の通りとなりました。今年度から決算期を変更しましたので、平成25年3月期第3四半期(1/21~10/20)の実績は参考値として記載致します。
(単位:百万円)
売上高 営業利益 経常利益 純利益
平成26年3月期 第3四半期 14,737 472 520 436
平成25年3月期 第3四半期 14,064 298 308 183
平成26年3月期 通期計画 19,400 635 650 465
本四半期は「北海の恵み 秋の新そば」「歳末感謝祭」「寒ぶりフェアー」などの施策が奏功して、「サガミ」既存店127店舗の前年同一期間(4/1-12/31)比でご来客数が 3.3%増となり、売上高は2.8%増となりました(モーニングサービス分は除外しています)。しかし、エネルギーコストと食材価格の上昇が続く一方、売 価にそれを転嫁できない競合状態であり、予想通りとは言え厳しい経営環境となっております。

味の民芸

2013年12月4日に、味の民芸フードサービス株式会社の株式取得を発表致しました。1964年創業の味の民芸は、お客様の視点に基づいた「みんなのゆ たかさと笑顔のために」をモットーに、首都圏を中心にうどん・そばを提供する「味の民芸」「水山」等を80店展開しております。
弊社では、国内は首都圏、海外はASEANを店舗展開の最重点分野として位置付けて参りました。今般、味の民芸がサガミグループに加わったことにより、 出店地域が15都府県から21都府県に広がり、店舗数も204店から284店となりました(上海の4店舗を含みます)。
日本経済を牽引する首都圏と中部圏に重点的に店舗を配置する理想的なグループが誕生したことになり、今後は両社が長年にわたって蓄積してきた経験を共有 しノウハウを融合することで、店舗営業、物流、購買、製造、店舗開発等の相乗効果が期待でき、高い競争力が実現できると考えております。

海外

昨年10月に、タイに子会社を設立しました。バンコックにセントラルキッチンも完成し、4月のASEAN第1号店開店に向け、着々と準備を進めておりま す。 今期中には海外に派遣していた長期語学研修生5名が全員帰国しますので、海外事業部の陣容が大幅に強化されることになります。新年度は中国にも2店 舗開店予定ですが、ASEANには更に注力して参ります。

安心・安全とお願い

昨年秋より、世間ではメニュー表示問題、毒物混入事件、ノロウイルスの猛威など、食の「安心・安全」に対する消費者の厳しい目が向けられております。当社と致しましても、今まで以上に「安心・安全」に取り組んで参る所存です。
長年の赤字体質からは脱却できたものの、利益率は未だ満足できる水準ではありません。危機感を共有しながら、将来ビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」を目指し、グループ一丸となって、お客様から更なるご支持を戴けるよう鋭意努力して参ります。
投資家の皆様におかれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成26年2月12日)

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