2013年5月13日
平成24年度決算
決算期変更(1/20→3/31)に依り14ケ月11日となった平成25年3月期の決算は下記の通りとなりました。当社では上半期の赤字を下半期で 如何に補うかという状態が長らく続いておりました。これを是正し、上半期から黒字を計上して投資家の皆様に安心して業績を見守って戴けるように決算期を変 更させて戴いたのですが、結果として、決算期変更を待たずして中間決算(平成24年7月)の当期純損益を黒字化出来ました。下半期は引き続き順調でした。
(単位:百万円)
【連結】 当初計画 |
【連結】 実績 |
【単体】 当初計画 |
【単体】 実績 |
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売上高 | 21,600 | 22,599 | 17,000 | 17,966 |
営業利益 | 280 | 656 | 400 | 617 |
経常利益 | 270 | 672 | 390 | 624 |
純利益 | 160 | 447 | 300 | 470 |
*当初計画とは、年初(平成24年3月1日)に発表した通期計画です。
過去4年間の実績推移のグラフです。 本決算を終えましたので年度を振り返りますと、創業以来初・上場以来初、或いは数年振りとなることが多々ありました。
業績
*12ケ月ベースで、「サガミ」127店舗の全店で店舗段階黒字化。上場来初。
*売上の伸び悩む2ケ月を2度含む通期でもサガミ全店黒字化。上場来初。
*上半期(1/21-7/20)の単体・連結当期損益が黒字化。連結決算導入後初。
*単体・連結で、12ケ月ベースでも通期でも当期損益が黒字化。6期ぶり。
*復配。株主総会での決議事項ですが、1株5円の配当を実施予定です。5期ぶり。
*連結経常利益が10年ぶりの水準に。
新業態
*平成24年1月 あいそ家半田店でオーダーバイキング。
*平成24年3月 和食ビュッフェ「もんぺとくわ」を愛知県江南市に開店。
*平成24年7月 高速道路PAに出店。東名高速道路上り線新城PAに「陣屋サガミ」。
*平成24年11月 串揚げと十割そばの「盛賀美」を東京・青山に開店。
*平成24年12月 どんどん庵上田楽店を190円うどんの「まるど食堂」に業態変更。
*平成25年1月 「サガミ」梅森坂店でコーヒーとパンのモーニングサービス提供開始。
*平成25年3月 「サガミ」小田原店を牛タンと十割そばの「盛賀美」に業態変更。
新メニュー
*平成24年3月~ 相模女子大学とのコラボメニュー。
*平成24年7月 特許技術使用の高齢者向けやわらか食「銀扇御膳」。
*平成24年7月 常温でお持ち帰り戴ける手羽先を開発。
*平成24年8月 社内公募から採用された2種類の「冷やしみそ煮込」。
*平成24年10月 愛知県愛西市(旧立田村)のレンコンを使った蓮餅。
*平成25年2月 相模地方の学業成就の神社で祈願した「合格祈願弁当」。
新規取組
*平成24年7月 全グループマネージャーが1年交替で就任する執行役員制度を導入。
*平成24年11月 飛島工場内にカット野菜工場を新設。
*平成24年12月 セントレアのJALサクララウンジで「四川風味噌煮込みうどんカップ麺」を提供。
*平成25年1月 第三者割当により、自己株式を処分。
*平成25年2月 「サガミ」全店の店頭にある「石挽処」の命名権発売。
*平成25年2月 「三辛五香」、ミルタイプの「八味唐がらし」で実用新案取得。
*平成25年2月 サガミの八味唐がらしの日(8/3)とみそ煮込の日(3/25)を記念日登録。
*平成25年3月 あいそ家岡崎大樹寺店で太陽光発電開始。
海外関連・研修
*平成24年10月 Sagami International Co., Ltd.を香港に設立。東アジア管轄。
*平成24年12月 JETROの支援を受けてタイ・バンコックに2名長期出張派遣。
*平成24年12月~平成25年2月 3名を香港、台湾、豪州に1年の予定で派遣。
*平成25年3月 JICAの1年間のプログラムでタイとベトナムに各1名派遣。
*中国生まれの社員2名採用。
*平成25年2月~3月 経済産業省の支援を受けてジャカルタでテストマーケティング。
*平成24年5月~平成25年3月 「グローバル社員」16班で計100名の2週間上海研修。
*上海で、移転を含めて3店閉店・2店出店。
受賞
*平成24年10月 尾西工場が衛生的食品工場として食品衛生協会から厚生労働大臣賞。
*平成25年3月 第21回優良外食産業表彰「地産地消推進部門」で農林水産大臣賞。
社会貢献など
*1都2府10県・9市と、「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」を締結。
*平成24年8月 ロンドンパラリンピックで経理課長の宇城元が重量挙げで7位入賞。
*平成24年10月 エビの輸入先、インドネシア(粗放養殖)でマングローブ植樹。
平成25年度(2014年3月期)経営計画
当年度は昨年度策定の中期経営計画の2年目に当たりますが、この数値目標を損益面では昨年度に前倒しで達成してしまいましたので、新たな1年計画です。来年度分は為替、増税等の影響を勘案し、別途計画を策定致します。 (単位:百万円)
【連結】 中期計画 |
【連結】 新計画 |
【単体】 中期計画 |
【単体】 新計画 |
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売上高 | 19,300 | 19,400 | 15,000 | 16,000 |
営業利益 | 510 | 635 | 540 | 610 |
純利益 | 380 | 465 | 410 | 440 |
経営方針
当社の経営体質は着実に強化されつつありますが、2周回遅れだったのが漸く周回遅れになった程度と認識し、当年度は緊張感と危機感を持って従来取り 組んで参りました「経営基盤の強化」「科学的経営の推進」「従業員研修の拡充」を更に進めて参ります。この方針の下、今年度は下記の体制でグループ経営を 強化致します。
新体制
㈱サガミチェーン | : | 主力業態「サガミ」と若干の新業態 |
㈱ディー・ディー・エー | : | どんどん庵、あいそ家、製麺大学、FC業態 |
㈱サガミサービス | : | 営業サポート、後方業務、保険業務 |
㈱サガミフード | : | 海外事業統括並びに食材・商品の製造、調達、輸入 |
上海盛賀美餐飲有限公司 | : | 上海での「盛賀美」経営 |
Sagami International Co.,Ltd. | : | 東アジア事業への出資 |
Singapore Sagami Pte. ,Ltd. | : | ASEAN諸国事業への出資 |
今年度も更に改革のスピードを上げ、新しいことにチャレンジして参ります。元気になったサガミ、益々元気になるサガミの姿を是非ご覧戴きたく、従業員一同皆様のご来店をお待ち申し上げております。
以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成25年5月13日)
2013年3月5日
経常利益 666百万円 (前年実績 46百万円)
純利益 497百万円 (前年実績 △742百万円)
新店
財務体質の改善を追い風に、グループビジョンの"No.1 Noodle Restaurant Company"を目指して国内外での出店を再開致します。業態の多様化及び首都圏での知名度向上の一環として、昨年7月、東名高速道路新城上り PA(パーキングエリア)内に「陣屋サガミ」を開店しましたが、今四半期では東京青山に「盛賀美 青山店」を昨年11月末にオープン致しました。「盛賀美」は中国で使用している「サガミ」ブランドで、日本では名古屋に次いで都心型立地での開店となりま した。今後は首都圏を最重要出店地域と位置付け、従来のロードサイドの他、特殊立地、都心・副都心立地も視野に取り組んで参ります。海外
一方海外に於きましては、既に進出している上海は勿論ですが、上海以外の中国の都市に加え、経済成長の著しい有望市場であるASEAN諸国へと出 店を拡大致します。まずはインドネシアのジャカルタで、人気ショッピングモール「プラザ・スナヤン」内のフードコートにて、ざるそばやカレーそばなどを中 心としたテストマーケティングを3月31日迄の期間限定で開始致しました。経済産業省の海外進出企業の支援を目的とした「クール・ジャパン戦略推進事業」 の一環であり、この結果を基に出店の検討を進めて参ります。新たな取り組み
既存店の活性化及び「サガミ」のブランド力強化を図る為、今期は、粗挽きした8種類の香辛料(三辛五香)をミルで挽くタイプの新商品「サガミの八 味唐がらし」で実用新案を取得すると共に、語呂合わせで8月3日を「サガミ八味唐がらしの日」として日本記念日協会に登録した他、相模女子大学様との産学 連携でのメニュー開発、学業成就の神社で祈願した「合格祈願弁当」の商品化、「サガミ」では全店の店頭に石臼を設置していることから、「石挽処」のネーミ ングライツ(命名権)の販売などを行って参りました。以上
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成25年3月5日)
2012年11月29日
経常損益 308百万円 ( 同 △32百万円)
純損益 183百万円 ( 同 △360百万円)
(平成24年11月29日)
2012年8月30日
経常損益 112百万円 ( 同 △114百万円)
純損益 43百万円 ( 同 △369百万円)
(平成24年8月30日)
2012年5月30日
売上高 4,489百万円 (前年同期比△3.4%)
経常損益 △67百万円 (同 +125百万円)
純損益 △127百万円 (同 +105百万円)
1. 資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分 繰越利益剰余金がマイナスとなっておりましたが、資本準備金等を減少させてこれをゼロにするものです。これに依って純資産額の合計に影響がある訳ではあり ませんが、こうした議案を毎年提出することはできませんので、「今後は赤字を出さない」覚悟であることを内外に示したことになります。
2. 決算期変更(1月20日から3月31日に) 従来は、繁盛月が下期に偏っていた為に上期の赤字を下期で埋める構造となっていました。これを、上期でも下期でもしっかりと利益計上して、投資家の皆様に安心して業績推移をお見守り戴けるように変更したものです。
代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成24年5月30日)
2012年3月12日
*水を提供する。
*トイレを提供する。
*判る範囲で震災情報を提供する。
*携帯電話・携帯端末用の電源を開放する。
代表取締役社長 鎌田 敏行
平成24年3月12日
2011年11月30日
平成23年11月30日
以上
2011年8月31日
売上高は対前年比で連結が1.0%減、単体は0.4%増とほぼ前年 並みでしたが、営業利益は夫々約240百万円、経常利益は夫々約210百万円、当期純損益は夫々600百万円を越える改善となりました。これに先立ち、8 月22日に計画値からの修正発表を致しましたが、上方修正は過去10年で初めてです。国際市況商品の値上がりや需給環境の変化を受けて、昨年同期比で植物 油が約2割、主力メニューの原料である玄蕎麦が約8割も値上がりするなど、大変厳しい状況ではありましたが、各担当部署の努力で、FLR(Food=食材 費、Labor=人件費, Rent=地代・賃料)の三大費用要素の全てで比率を下げることが出来ました。
平成23年8月31日
以上
2011年6月1日
この間、改革のスピードアップを図る為、年初からの施策に加えて取締役の任期を 2年から1年に変更し、株主様のご承認を戴いて新たなサガミグループの第一歩を踏み出すことができました。また、お客様の利便性向上を図る為、株主優待券 の取扱い範囲を石窯パン工房の「ボンパナ」、セルフうどんの「どんどん庵」にも拡大致しました。
社内に於きましては、会議体系を見直すと共に会議内容も刷新し、議論を活性化することに依って会議出席者自らが改善・改革の主体となるという共通認識が醸成されつつあります。
子会社各社も同様に、従来の独立性の重視から情報の共有と相互交流重視に転換し、業態ごとの強みを最大限発揮できるグループ経営を目指しております。注力 分野の一つであります中国市場では、上海盛賀美が3月に6号店として「静安店」を開店し、お蔭さまで上海市民の皆様から大変ご好評を戴いております。
このような状況下、第1四半期の連結売上高は4,645百万円、(前年同期比1.0%減)となりました。経費削減計画等により販売費及び一般管理費を20 百万円削減した事等により、営業損失は194百万円(前年同期は227百万円の営業損失)、経常損失は199百万円(前年同期は195百万円)となりました。
また減損損失3百万円の発生等により四半期純損失は233百万円(前年同期は483百万円の純損失)の結果となりました。
具体的な一例と致しまして、日本ゼネラルフード株式会社様と今般業務提携を致しました。両社で調達に関するノウハウを共有し、資器材調達の効率化やインフラの相互活用などで調達コストの削減を目指して参ります。
また、低採算店を外食他社のFC店舗に改装することで、新規出店に比べ初期投資を抑え従業員の雇用を維持しつつ利益の増加が図れております。この一環として、「サガミ」からの業態変更で2号店目となる「丸源ラーメン」を奈良県橿原市に今夏出店することと致しました。
平成23年6月1日
以上
統合報告書